2012年02月27日

賃貸入居者の火災保険

持ち家と賃貸では、加入する火災保険の種類も変わってきます。
それはそうですよね、持ち家の場合は所有者が自分なので、建物の補償を受ける必要がありますが、賃貸の場合は所有者は他の人なので、火災で損害を受けたときに補償を受けるのは入居者ではなく、所有者となるわけですから。

しかし、建物を所有していないからと言って入居者が全く火災保険に入る必要がないかというと、それは大きな間違いです。
その理由は大きく二つあります。

まず一つ目は、建物内にある家財道具の問題です。
建物そのものはオーナーの所有物だったとしても、その中にある家具・家電などの家財類は入居者のものですよね。
その物品に対して保険をかけるのは、家財の所有者である入居者と言うことになります。
そのため、家財のみを火災保険の対象として加入することになります。

もう一つは、失火による火災を起こしてしまった場合に、建物所有者に対して賠償責任が発生するというリスクがあるからです。
自分の責任による火災でなければ、自分の家財の補償を受けるだけで済みますが、建物オーナーに対する賠償が必要な場合には、それに備えた保険に加入していないと大変です。
逆にオーナー側も、個人賠償責任保険への加入を入居の条件にしているところも多いです。
そうしておくことで、お互いのリスクを軽減することが出来るからです。

実際に賃貸物件に入居するときには、仲介の不動産会社などが火災保険の案内をしてくれるはずなので心配は要りませんが、賃貸でも火災保険への加入が必要だ、という認識はしっかりと持っておく必要があるでしょう。



posted by パルス at 16:30| 火災保険

2012年01月13日

実家の近くで火災があったらしい

年末、実家の近くで火災があったそうです。
住宅一棟と、隣の家が少し焼ける被害だったとのこと。
出火の原因は、ストーブの火が洗濯物に引火したことだそうです。
洗濯物を石油ストーブの上で乾かしていたのが、落ちたか何かして引火したようです。

消防庁の統計によると、年間の住宅火災の出火原因のうち、最も多いのが放火、次いでコンロ、タバコとなっていました。
しかし冬場になると、今回のように暖房器具でストーブなどを使う機会も増えます。
そのため、冬場独特の火の元への配慮が大切になってきます。

また、古い石油ストーブをお年寄り世帯が使っていることによって、細かいメンテナンスや火の管理が難しくなっているという現状もあるようです。
今回発生した火災も、お年寄り夫婦の世帯からの出火だったといいます。

お年寄り世帯の火災リスクは、こういったところにもあります。
これは、保険で対応するというよりも家族のサポートによって石油ストーブから電気のヒーターに変えるなど、生活部分の改善を考える必要があると思います。




posted by パルス at 10:40| 火災保険

2011年11月21日

冬場の火災のリスク

火災保険のことを考えるときに、やはり火災が発生するリスクがどのようなものかを考えると思います。
保険料を支払って備えをするのは、火災が起こってしまったときに生活を再建するための資金を確保するためと言えるからです。
火災のリスクとは、どういう時に火災が発生するのかということになります。

2010年の実績で消防庁が発表している火災の発生原因のトップ3は、
1位:放火
2位:こんろ
3位:タバコの失火
でした。

これが、年間の火災発生件数の中で最も多い原因だったそうです。
放火に関しては注意して防ぐということが出来ませんが、それ以外は各自の火の始末で十分に予防できる事故です。
また、冬場になってくると空気が乾燥して、より火災が発生しやすい環境になります。
ガスや灯油を使った暖房器具を使用する機会も増えるので、火災発生の原因を作りやすい時期であるとも言えます。

冬は火の始末に十分に気をつけるべき季節です。
当たり前のことで、いまさら言うことも無いかも知れないですが、そこは敢えて改めて言っておきます。


posted by パルス at 10:33| 火災保険

2011年09月16日

日本の年間火災発生件数

消防庁のwebサイトで、国内の火災発生件数やその発生原因に関するデータが公表されています。
2010年の火災統計によると、年間の火災発生件数は46,620件。
前年よりも4,519件減少したそうです。
ちなみに、この46,620件という数字は、1961年以降で最も少ない数字だということです。
2010年は火災発生が少なかったんですね。
このうち、建物火災が27,137件で、その他は船舶や乗り物などの火災となります。


建物火災が年間27,137件ということは、一日換算すると74件。
ここ50年で最も少ない火災発生数とは言え、毎日これだけの火災が発生しているんですね。
そう考えると、火災のリスクというものが意外と大きいことを感じます。

また、火災の発生原因については、放火が全火災の12%を占めて1位に、続いてコンロ、タバコ、放火の疑いと続きます。
以前はコンロが最も大きな火災発生原因となっていたはずですが、近年のガスコンロの安全設備の向上や、オール電化住宅の増加などによって、こんろを原因とする火災は減少しているのかも知れません。
代わりに放火が上位に上がってきたというのは皮肉な話ですが。


posted by パルス at 14:38| 火災保険

2011年08月01日

火災保険のオンライン比較サイト

火災保険は、住宅ローンを組むときや、物件の取得をしたときに加入を考えるものです。
賃貸物件であれば、入居時に不動産会社や大家さんが火災保険の加入も合わせて案内してくるものですが、自分で購入した場合には保険の補償内容なども自分で決めなければなりません。

保険会社に相談すれば、外交員さんが丁寧に説明をしてくれると思いますが、いかんせん損保会社も種類が多い。
ひとつひとつに問合せをするのも面倒だし、実際各社でどう違うのかが分かりにくいものです。

そこで、最近はインターネットのWebサイト上で複数の会社の火災保険を比較できるものが増えてきています。
建物の条件(立地場所や間取り、面積や築年数など)を所定のフォームに入力すると、その見積り依頼を一括で行うこともできます。
5社一括見積りのサイトであれば、そこから送られてきた見積りを元に、どこに依頼するかを決めればいいわけです。

ひとつひとつの問合せをしたり、説明を聞いたりする時間を確保するのも難しいですからね。
Webで簡略化できるものは、どんどん活用して効率よく保険選びをしたいものです。
しかし、最終的に決定するのはやはり直接説明を聞いてからの方が良いでしょう。
補償内容などは、きちんとした知識を持っていなければ、無駄な補償が含まれてしまうと言う恐れもありますから。






posted by パルス at 15:05| 火災保険

2011年07月05日

ロシアの猛暑と火災

去年の夏、日本も思いっきり猛暑ですが、本来は北国であるロシアまで猛暑に見舞われているようですね。
モスクワの気温が30度を超えてるなんて、なんだかイメージが湧きません。
しかしこれは事実。
さらに、高温と乾燥によってロシアでは大規模な森林火災が起こっています。

オーストラリアなんかでは良く起こる森林火災ですが、広大な森林を持ち、なおかつ森林火災への対応ノウハウのあまり無いロシアで起こってしまったことにより、対応が後手後手になっているようです。

火災保険を扱う当ブログとしては、この辺りの火災による被害額や補償がどのようになるのかが気になるところではありますが、何よりもまずは消火を最優先で進めてもらわないと何も出来ません。

この火災への対応によって、政府への不信感や不満が募っているということで、国家としての迅速な対応が求められています。



少し余談となりますが、私のオススメのサイトをここでいくつか紹介します。

・出張パックの航空券


・適性検査CUBIC
posted by パルス at 12:39| 火災保険

2011年06月28日

火災の原因トップ3

火災が発生するリスクは、住宅が建っていてそこで暮らしている以上、必ず存在します。
ただ、その原因を知っておくことで、そのリスクを少しでも軽減することは出来ると思います。
そこで、今回は火災の発生原因について書いていきたいと思います。

まず火災原因のトップ3は次の通り。
1.こんろ
2.タバコ
3.放火

1位は、ダントツでコンロでした。
鍋を欠けっぱなしにしていた、てんぷらの油に引火した、などキッチンでの火の取り扱いが火災の原因として最も大きなものだったんです。
確かに、家庭内で実際に火を扱うものとしては、数少ないものがガスコンロですからね。

最近、オール電化などによってガスコンロを使わない家庭も増えてきています。
確かにIHなどで炎の出ない調理器具を使用することで、このコンロによる火災発生は予防することが出来るかもしれません。

2位はタバコ。
これも納得ですね。
コンロと同じく、家の中で直接火を扱うものですから。
寝たばこなどによって発生する火災、あとは吸殻の始末がちゃんとできていなかったといった理由が多いでしょう。
このたばこによる火災のリスクについては、タバコを吸わない人にとっては発生するものではありません。

そして3位、なんと放火なんですね。
こればかりは、気をつけてどうにかなる問題ではありません。
そんなに放火が多いのか、ということ自体が驚きですが、これに関しては予防という予防は出来ませんよね。
せめて、こういったリスクがあるということを認識した上で、火災保険にちゃんと加入しておくぐらいしかないと思います。

このように、自分の心がけや注意によって回避できない理由によっても火災は発生しています。
そのため、自分は大丈夫、といった気持ちで保険をおろそかにしてはならないと思います。
タグ:火災 保険
posted by パルス at 09:32| 火災保険

2011年05月30日

もらい火による火災

住宅がお隣からのもらい火で焼失した場合、火災保険はどうなるのか?について。
これは、失火責任法という失火の責任に関する法律があって、お隣りさんの火災保険では支払われないです。
要するに、他の住宅からの延焼によって自身の住宅が焼失しても損害賠償することは出来ず、自分が火災保険に入らないと保険料は支払われない、ということになります。
この話は失火者(ここでいうお隣さんや他の住宅の所有者)に故意または重大な過失がない場合に限りますが、ほとんどの場合は放火などで、故意または重大な過失などは考えられませんので、基本的には自分の火災保険で守るしかないということになります。

また、よくある質問として家主が火災保険の加入をすべきか?という話がありますが、やはり借家人だけでなく家主も火災保険に加入していたほうがよさそうです。
借家人が加入する火災保険(借家人賠償責任担保特約)は、「貸借人の過失による火災」にしか適用されず、例えば「隣近所からの類焼」「家主の失火」など、借家人に責任がないケースの火災には適用されません。
これらのケースを適用させるために、家主自身が火災保険に加入することが必要です。
posted by パルス at 09:42| 火災保険

2011年04月15日

地震保険請求38万件

東日本大震災で災害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。
火災保険のブログというタイトルでブログを書いている身としては
少しでもお役にたっていければと考えています。

そんなことを考えていると、先ほどのNHKニュースでこんな事を耳にしました。
今回の東日本大震災で、損害保険会社に対する地震保険の請求件数は
38万件にのぼっているそうです。
これは阪神淡路大震災の時の6倍近い数字だそうです。
この数字だけでも以下に今回の災害が大きなものだったかがわかります。

地震保険とは火災保険にオプションとして付けるもので、独立した保険ではありません。
関東大震災の時には火災保険からの補償が受けられなかった教訓を生かして
火災保険に地震災害の時の補償を受けられるようにと制度の改定がされたそうです。

また本来地震による火災は、火災保険の対象から外されていて
この意味でも火災保険のオプションとしての地震保険は大きな意味を持っています。

そして、1回の地震について支払われる保険金の総額の限度というものがあるそうです。
その金額は、2008年4月1日時点では5兆5千億円に定められています。
保険金の総額がその限度額を超える場合には、これに応じて保険金が削減される、とされていますが
関東大震災クラスの地震が発生しても全額支払可能と想定されている、と書かれていますので
まず心配する必要はないようです。

そして万一損害保険会社の経営が破綻した場合にも契約者保護の観点から、
地震保険は100%補償されることになっているとのことですので安心ですね。

今回の災害を期に、火災保険の見積もりを検討されている方も多いのではないかと思います。
しっかりじっくり検討して間違いのない保険選びをして下さいね。
posted by パルス at 18:07| 火災保険

2011年01月22日

初めてのクライミング

今日は趣味のクライミングに行きました。
お供はクライミング初めてのsakiちゃんと言う女の子です。
クライミングは1本のロープに命を預けて岩を登るスポーツです。
登る人(クライマー)と安全を確保する人「ビレイヤー)が
二人一組になって登ります。

彼女はビレイも初めてだったので、登る私は命がけでした。(ヒヤ汗タラリ)

初心者向きのルートを2本登りましたが、素質は大いにありそうです。
まだ30歳台と若いのでこれからが楽しみです。

でも、あんまりクライミングとかにはまりすぎると婚期を失ってしまうので
そっちの方がちょっと心配です。
本人はそれほど結婚する気はないようですが、
後で「しまった!」なんて後悔されると嫌ですからね。

今日は最近にしては珍しくポカポカ陽気だったので
楽しいクライミングができました。
posted by パルス at 22:17| 日記